すっかり暑さも収まり「やっと涼しくなりましたね」という言葉を交わすようになりました。
この間も書きましたが二百十日・二百二十日という言葉最近は、使わなくなくなったような気が
します。今年は重なりませんでしたが、台風に要注意の年には変わりません。防災グッズや、気
象情報には注意を払っていきたいものです。
自分を知ることが一番の開運の方法です。
九星干支気学や算命学を勉強することで、自分の宿命を知ることができます。そして、今の環境
を知り未来の動きをつかむことができます。
自分が変わると、周囲にも変化が起きます。それは絶対にそうなります。
ご本人の許可をいただいているのでお話しします。
ある生徒さんとは、占いのイベントで出会いがありました。
私のブースの前に立って、「占ってもらえますか?」の一言。
私は椅子を勧めながら、人生に疲れていてマイナスの波動しか感じることができませんでした。
一通りの占いが終わった後に、「九星干支気学という占いの教室を開いているけれど、勉強して
みませんか? 一度体験教室に来てみて」誘いました。なぜかその一言がでたのです。
体験教室では、その方の宿命や生きてきた経過、そして現在の状況を伝え、天から授けられた
お役目について話しました。
その方は、過去のことについて納得されたようで、今」「九星干支気学」を勉強されています。
私は、毎回みなさんが教室に来た時より、帰る時の方が明るい表情になっているのが楽しみなの
です。
彼女は、就職したいのに面接で何回も失敗していて、希望が持てなかったでしたので、表情に
ついてアドバイスした次の時、入ってきた雰囲気が微妙に違うのに気が付きました。
「何か雰囲気が違うね?良いことあった?」との声掛けに「面接では外見も大切だと思って、
メイキャップ教室にも行きはじめたんです。」との返事。
自分のことが少しづつわかって、お役目がわかってくるととる行動や感情のコントロールが
できるようになるのです。そして、メイキャップ教室にも通いながら勉強していました。
そしてある日、「仕事が決まりました。申し込んで面接に行ったら、「電話で話をした時から
あなたを採用したいと思っていました。」って言ってくれたんです。」と明るい笑顔で報告して
売れました。自分でも行動しないで、愚痴ばかり言ってても何も解決しないことを理解してくれ
たようです。
冥利に尽きますね。
こんな方もいらっしゃいます。
アラフォーなのにそうは見えないYさん。きゃしゃで色白でとてもかわいい御嬢さん。
通ってきてくれるのに1時間弱かかります。人ごみが大の苦手で、池袋の大勢の人達の中を歩
いてくるだけで、気分が悪くなって過呼吸になりかかってしまいます。
以前から繁華街やデパートのようなところに行くと、頭痛や気分が悪くなるのでお出かけは嫌
い。
この方は、あまりにも無防備なまま、人ごみを歩くので、人の気の受けすぎが原因と思ったの
で気塾の呼吸法を伝えました。時々気でメンテナンスをしながら、お勉強してきました。
そして数カ月たったころ、お父様が癌でお身体も相当厳しい状態であることを話してくれまし
た。教室の前後にお父様とお母様の星の動きを見ながら、お父様の体調の変化やお母様の状況を
少しづつ伝えて、来るべき時に備え心の準備をしていただきました。
その時を迎えて、精神的につらい思いをなさったでしょうけれど、今は少しづつ落ち着かれ
て来ています。
数か月お休みしていた教室も、先月末から再開することができました。
「何気なく先生が言ってくれていた一言の意味が解りました。覚悟をしなさいということだっ
たのですね。ありがとうございました。」と挨拶していただいて、教室を開いていて良かった
思ったのです。
教室は私の自己満足でやっているのではありません。
占いをツールとして、自己改革や開運のお手伝いが出来ればと思っています。
何か動きたいけれど何をしてよいかわからない方や、占い大好きで勉強したい方ぜひ一緒に
学んでみましょう。
占い師になりたい方もOKです。
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