今日は七十二候で「うお こおりにあがる」といって温かくなって湖の氷が割れて、魚が跳ね上がる頃といって暖かさが感じられるようになる時期です。
今年は、記録を更新する大雪に二週にわたって見舞われ、残雪の上を吹いてくる風は一段と寒く感じます。今日は先月の始めに亡くなった叔母の納骨式があったので、練馬区まで出かけました。都心とは違って雪の量も多く降ったみたいですね。
日差しは温かく、屋根の雪をどんどん溶かしていました。真っ青な空にあたり一面の雪化粧、その中に蝋梅の花が満開で甘くふくよかな香を漂わせていました。紅梅のつぼみは、まだ固そうでしたが、白梅は五分咲きになっていました。
大雪とか寒さが厳しいとか言っていても、着実に春は近ずいているのです。
年年歳歳、季節はめぐってきます。
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